ヨウシュヤマゴボウ~洋種山牛蒡

ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ~洋種山牛蒡は、明治時代に渡来した北アメリカ原産の多年草の
帰化植物です。日本でも各地の道端、野原などに見られます。
草丈は結構大きくて1.5m程になるそうです。実は色付くと黒紫色になり、一見すると
ブドウの様に見えますが、葉、茎、花、根のどれにも毒があり、食べると下痢、嘔吐、
麻痺が起こりひどい時には生命の危険もあります。
間違っても食べない事ですね(冷汗)

ヨウシュヤマゴボウ~洋種山牛蒡

山菜とかで売られている「山ごぼう」はこのヨウシュヤマゴボウやヤマゴボウとは違う
種類なのだそうです。この黒い実はつぶすと強い染料になり、アメリカではインクベリー
と呼ばれているとの事。今日は未だ黒く色付いた実が無かったので少し撮影するのは、
早かったですね。

ヨウシュヤマゴボウ~洋種山牛蒡

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