先日UPした山形県鶴岡市の鼠ヶ関マリーナを見た後、名勝 弁天島へ行きました。
「弁天島」は海上に突き出た岬の様な形をしており、松の木等が生えているので、遠くから
観るとライオンの様に見える事から「ライオン島」等とも呼ばれています。
「弁天島」は名勝に指定されています。この地から観る景観は素晴らしいです。
弁天島の付け根には「厳島神社」があります。この厳島神社は、市杵島姫命が祀られ、例祭は
4月15日行われるとの事です。市杵島姫命(イチキシマヒメ)とは日本神話に登場する
水の神の事です。
この厳島神社の境内には、昭和41年に放送されたNHKの大河ドラマ「義経」の撮影ロケ地
の記念石碑が建っていました。逆光で文字が読めましぇん(笑)
境内には「ハマギク(浜菊)」が咲いていました。花の直径が6cm位の大粒の花が印象的です。
弁天島の先端には鼠ヶ関灯台があり、海上航海の要衝となっています。
弁天島には遊歩道が整備されていて、島をぐるりと一周出来ます。私が小学校の頃、遠足で
弁天島を訪れた時には、あまりこの様な遊歩道は整備されていませんでした。
弁天島から観る新潟県の「粟島」です。笹川流れで私が毎日観ている「粟島」とは角度が
違いますので、また変った見え方をしています。
鼠ヶ関には山形県有数の漁港の「鼠ヶ関漁港」があり、大小の数多くの漁船が所属しています。
漁協の近くには、イカの一夜干し等の干物屋が並んでいます。そう言えば、昔この漁協近く
に水族館があったのですよ。
港の空き地に「アカツメグサ」が咲いていました。「シロツメグサ」は良く見掛けるのですが、
花が赤い「アカツメグサ」はあまり見掛けません。
次回は鼠ヶ関の海浜公園についてUPします。
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